2003年3月22日の記録
漫遊記に戻る
ねずみ雑記帳リストに戻る ★ Top Menuに戻る
2003.03.22(土)に戻る
朝は早めに出るつもりが結局７時くらいまで寝てたので７時半過ぎに出発(ダメじゃん(ォ)
例によってノートパソコン＋ハンディGPS＋Navin'Youでナビ＆ＧＰＳログ取りしながら行くのだが、なんか中東の戦争の影響かＧＰＳがダメダメ。なかなか認識しないし、した後も位置情報がバグりまくり。後で見たら、山の中を走ったり、川を飛び越えたりしていた(^^;)
とりあえず今回は関川に向かうってことで、なるべく山沿いを走る感じで。まずは見附から三条市街の手前で東側に迂回。しかし、これがなかなか食わせ物な道で(^_^;) 三条市の大崎あたりから保内に抜ける経路は１車線＋α程度の道で、対向車が来るとピンチ！(ぷ おまけに乗ってる車は図体のでかいENR34なのでかなりいや〜んな感じだった(^_^;)
保内からはＲ４０３を北上し、加茂を抜けて小須戸の兎谷から五泉方面に曲がる。石油の世界館の脇を抜けて安田IC方面に抜ける道で、以前両親と平泉・松島に行った帰りに逆向きに通った道なのでこの辺は間違いようはない(笑)
五泉市内までは細い道だが、安田ＩＣあたりからは一応普通に広くなり、ＩＣ付近は一部片側２車線。Ｒ４９を越えるとＲ２９０に入る。このあたりは人家も少なく、交通量も少ないのでわりと走りやすい。 Ｒ２９０に入ってすぐのあたりに陸自の演習場があるが、道路が演習場の南の外れを通っているようなので、いわゆる実弾演習はやってないんだろう、たぶん。
新潟ロシア村、月岡温泉郷などを脇に見ながら北上。新発田市街を避けるため新発田市浦の辺りで右折して地方道６０号に入る。こっちはまあ普通の田舎道って感じで、部分的にちょっと細いところはあったけど、三条〜保内のようなすごいところはなかった(笑)
ナビに従ってあっちに曲がったりこっちに曲がったりして、新発田市中倉付近でＲ２９０に戻る。道はまあ普通の国道か県道程度だが交通量が少ないので快調に走れ、気がつけばもうR133との交点へ。ここはR290は越後大島駅方面へぎゅっと曲がっているので、手前で別れてまっすぐ北に向かう。どうやらまっすぐバイパスを作るつもりらしく、分岐のところが変な感じの三叉路になっていた。
R113に出てしまえば関川の道の駅まではあっという間。９時４５分くらいに到着。約１００ｋｍ、２時間１５分ってとこか。とりあえず入浴施設らしい「ゆ〜む」という施設の前に止める。トイレに行こうと案内看板にしたがって歩くが、なんか広い敷地の反対側まで連れて行かれた(^_^;) ここは道の駅というより併設してる資料館とかのための敷地のようだ。後で見たら道の駅の表示は道路の向かい側だったし。
道の駅は道路情報センターが併設されているはずだが、と思ってうろうろするが、この時点ではそもそも道の反対側であることに気がついていないので、観光情報センターみたいなところで猫ちぐらの写真を撮る。
ちぐら(つぐら)というのはもともと農家などで小さい子供を入れて子守するための籠のようなものだが、これの猫用が猫ちぐら。関川の名産？で、入手はけっこう難しいっぽい。
屋内展望台もあったので登ってみるが、新潟県民にはありふれた山間地の景色が見えるだけで(笑) まあ、山とかわかればもうちょっと面白いかもしれない。
|
|
|
|
| 入浴施設「ゆ〜む」の看板。 | 猫ちぐら、但しこれはかなりでかい(^_^;) むしろ子供をいれる本来のちぐらサイズ？ | 猫ちぐらの説明。 |
|
|
| |
| 展望台からの景色。 | 展望台に登る(降りる)階段。木造でかなり急で、上りと下りが二重らせん構造で(笑)分かれている。こっちの方がよっぽど珍しいかも(ぉ |
さて、ゆ〜むのほうはもう９時からやっているようで、入ろうと思えば入れるのだが、あまりに早いので舞羽と相談して飯豊方面に向かうことに。途中、猫ちぐらのモニュメントを見かけたので帰りによることにする。
道の駅関川から道の駅白い森おぐにまでは２０ｋｍ弱ってところで、冬だと凍結とか積雪でかなり怖そうだが、天気がいいので快調快調。２０分弱でついてしまう。
ここは横根スキー場に併設されており、スキー場の駐車場なんだか道の駅なんだかわからない感じ(笑) 滑ってる人もいたが、流石にそろそろたいへんらしく、この週末(3.23)で今シーズンの営業は終わりとの張り紙を見かけた。
| 
| 
|
| 道の駅白い森おぐに。こちらは物産館とかの方かな。 | 建物の向こうにスキー場が見える。 | 観光用看板。 |
土産を買ったり写真を撮ったりして20分ほどうろうろするが、まだ早い感じなのでさらに先の道の駅飯豊を目指す。おぐに〜飯豊は２５ｋｍってところで、30分ほどで到着。途中、自転車のおじさん？を見かけたが、どこまでいくんだろう。
道の駅飯豊・めざみの里はまあ普通の道の駅？って感じで、物産館・レストラン・情報館が適度にセットされている。駐車場入り口に牛のオブジェがあったので撮影(笑)
| 
|
| 道の駅いいで・めざみの里の案内板。 | いいで牛のオブジェ(笑) １／１サイズかな。 |
土産はおおかたおぐにで購入済なのだが、「イノシシカレー」とか変なものを見かけたのでちょっと買い、１５分ほどで脱出。関川に向かう。
後で気がついたが、ここまで来ると米沢はもう目と鼻の先なんだよね。この次は会津から米沢周りで関川に抜けるルートでも試してみるか？
帰る道すがら、行きに自転車で山形方面に向かっていたおじさんが新潟方面に戻っているのを発見。どうしたんだろう(^_^;)
行きで道路の状況を確認して、凍結や積雪がないのはわかっていたので帰りけっこう飛ばす(^_^;) なんかセリカの人しかついてこなかったよ(ぉ 途中、行きがけに見かけた猫ちぐらのモニュメントのところで一休みして写真を撮る。
| 
| 
|
| 猫ちぐらのモニュメント。 | おなじくモニュメント。 | モニュメント隣の壁？にあった地元の大蛇伝説を紙芝居風にした絵があった。話はよく覚えていないが、蛇の呪いで大蛇になった女の家族が言われもなく殺されたり、なんだかかわいそうな話であり。 |
関川の道の駅に戻ってきたのは１２時半くらいで、さっそく風呂へ。おとな５００円でタオル等はなし。風呂はまあまあの広さであったがなんか人が少なく(^_^;) 相対的にゆったりした感じ。
お湯はぬるめで、まあ湯船はそれでもいいのだが、洗い場の蛇口のお湯までぬるいのはどうか(^_^;) まあ、そうやって経費を削ってるんだろうけど…
風呂から上がって、休憩室でぐったり。休憩室も空いているので気兼ねなく横になれる(笑) いつもこんななんだろうか(^_^;) お客も、どうも地元の人が多いみたいだし。食堂はなく、湯沸し場が休憩室に隣接しており、食品は持ち込み自由。お弁当持ち込んで食べてる人多し(笑) カップめん食べてる人もいたので持込か、と思ったら自動販売機があった。冷凍食品のおにぎりとかもあり。まあ、この手の高くてまずいもの食うよりは持ち込んだほうがマシかと思うけど(^_^;) あと、すぐ近くの物産館内？の食堂から出前も取れるようだ。
１時間ほどぐったりして、物産館の食堂に飯を食いにいく。しかしまあたいしたものがないので、私は山菜ラーメン、舞羽は普通のラーメン。味はまあ可もなく不可もなくでこんなもんかな、だったが、山菜ラーメンって市販の山菜の水煮かなんかが入ってるだけだよ(^_^;) これならラーメン大盛りの方がマシじゃよー(ぷ
みやげ物売り場を見てみるがたいしたものはなく、猫ちぐらもやはり希少品らしく置いてなかった。親父の土産に日本酒を物色していると店員においしんぼで紹介されたことがあるとかいう高い酒を薦められるが、親父の土産にするには高すぎるので適当にそれなりの値段のものを買う。
１４時半頃、関川を出発。とりあえず新発田近辺まではまたＲ２９０で。しかし今回は遅い車がいてストレス溜まった(^_^;) この手の道路はほとんど追い越し禁止なんだよなー。
新発田のＲ７に出るあたりが工事中で渋滞。後でＴＶのローカル番組でちょうど見たのだが、もともと渋滞するところのようで、右折解消のため下り車線側にループをつけて右折しないですむようにしたものの車の増加でどうしようもなくなり、本格的に立体交差にする工事を進めているところのようだ。
新発田〜Ｒ７バイパスは特に何事もなく。いつもどおりミナミプラザの駐車場に止め、ソフマップによる前にヨドバシに行って来て見るが、目当てのNWNはなく。
帰りに久しぶりに三条の侍ラーメンに寄ろうとするが、混んでいたのでココ一番屋へ(ぉ ココイチも久しぶりだ。相変わらずデフレ無視の価格でがんばってるなあ(ぉ
メニューもなんかわりと大人しいのばっかりなのでチキンロールフライ？と豆腐とオクラというわりと普通のものを頼んでしまった。
飯を食って、舞羽邸に帰宅。着いたのは１９時半くらいだったか。概ね１２時間の行程だが、実質車に乗ってたのは９時間くらいだろうか。
移動情報はめんどくさいので省略(ォ
関川のゆ〜むはなんかアットホームというかなんというか、観光用の温泉施設というよりは地域の人の共同浴場のような感じで。だらだら入りにいくのもいいかなという感じだけど流石にそのためにはちょっと遠いね(笑)
ここまで来ると山形・米沢あたりも近いので、ちょっと足を伸ばしてみるのも手かな、という感じでした。
---- end of file. ---- ねずみ雑記帳リストに戻る ★ Top Menuに戻る 2003.03.22 (土)に戻る