外見は１２才くらいの女の子、頭にネコ耳をつけている。あくまでこのネコ耳は飾りである（ちゃんとはずせる）。ちなみに尻尾もない。あくまで、ちょっと変わったかっこうをした女の子のように見える・・・がしかし、その実態はトゥルードラゴンさえ一撃で屠る謎の無敵生命体なのだった。
強さ無制限、相手の強さに応じていくらでも強くなるその能力は、神すら恐れをなす。 ・・・でも見た目はかわいい女の子なんだよ(^_^;)
性能諸元
身長 140cm、体重38kg、年齢不祥（推定12〜13） どっちかというと丸形？ パワー、スピード共に天井知らず。料理が結構じょうず。
「にゃん」「にゃあ」などの［Konyanko語］しか話さず、人語はいくぶん解するものの、複雑な概念は無視する(^_^;)
性格は、わがままで、ノンシャランで、好奇心が強く、元気で、明るく、根はやさしい。料理の腕は謎である。（どこで習ったんだろうか） その正体となにか関係があるのかもしれない。
ま、いいんだよ、かわいければ。（いつもこの結論に達するな〜^_^;）
そもそもこにゃんこは、１９８８年ごろ私がテーブルトークＲＰＧのゲームマスターをしていたときに作ったＮＰＣ(Non Player Character)だったりする。
当初は、「ＰＣグループの構成に応じて強さがコントロールできる味方」という設定で考えていたのだが、ルール的に表現が困難だし、状況に応じて強さが変化するなどという設定はやはり変だと思ったので、「きまぐれな味方」という感じで、「協力するかしないか、現れるか現れないかなどの状況が予測不能である」という基本路線とし、さらに、ＰＣに利用されるのを防ぐために「会話によるコミュニケートは不可能」という設定も付け加えることにした。
で、このラインで最初に考えたのは、「普段は子猫の姿をしているが、いざという時は虎（豹、ライオン、ｅｔｃ）に変身する魔法的生物」というものであったが、これはむかし別のキャンペーンで使ったことがあったので、とりあえず没。
その次に「子猫」という部分を残して作ったのが「こにゃんこ」である。
コンセプトは、「予測不能、制御不能、コミュニケーション不能の味方」「気まぐれで、ノンシャランで、アブセントマインド」で、おまけに「かわいい」(^_^;)
こにゃんこ本来の強さは「無制限」になっている。もともとはちゃんと決まっていたのであるが、プレイの進行にともなってＰＣが強くなり、当然敵の強さもアップしていったため、めんどくさいので天井知らずということにしてしまったからである(笑)
結局、現在では「相手の強さに応じていくらでも強くなる」という、最初に考えた設定に近いものになっていたりする(^_^;)
「会話によるコミュニケート」は初期設定通り不可能になっている。こにゃんこ自身は「にゃん」とか「にゃあ」しか話さず、こちらの話はわかっているんだかわかっていないんだかわからない(^_^;)
「ふわふわの黒い子猫」って感じでイメージし、んで「ふわふわの黒髪」を基本コンセプトに描き始め、気がついたら某あおいちゃんそっくりに（自爆）
描いてる方としてはそれなりに違うのだが、人にはわかりにくいかも。前髪が、某あおいちゃんはわりときちんと揃っていて、こにゃんこの方はちょっとぼわぼわっとした感じなんだけど。
（あと、基礎設定年齢はこにゃんこの方が２歳ほど下なのだが、画風の関係などで外見年齢はしばしば逆転する(^_^;)）
こにゃんこを最初にデザインしたときは「綿の国星」を読んでいなかったので、須和野チビ猫からは直接の影響を受けていないのだが、他の猫耳キャラの影響は否めないので（「ぶりっこミミ」とか(笑)）、間接的にはかなり影響を受けていると言えるだろう。
そもそも、服のデザインをエプロンドレス系にした理由を記憶していないのだが、まあおそらくチビ猫系のキャラクターの影響だよなぁ。
年齢設定は１２歳前後、ということで、基本的には第二次性徴の変化の最中、という感じになる。雰囲気的にはそろそろブラ着けた方がいいんじゃないかなぁ、程度か(爆)
（某氏は、もっとむにむにっとした大き目の胸の方がいいらしいのだが(爆)）
まあ、描いてるときの気分で１４歳〜１０歳くらいまで幅はあるような気はするな＞年齢(笑)
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